金井山城(グムジョンサンソン)
金井山城は長さ18,845m、城壁高さ1.4m~2.6mほど韓国の山城の中で最も規模が大きな城郭である。 洛東江河口と東莱(トンネ)地域が 見下ろせるの要衝地に位置しており、海に侵入することに備えることために築いた金井山城の城壁は金井山の稜線に沿って地形の屈曲と高低に 合わせて積み、高い峰を利用して峰自体が城壁の役割を果たすことができるようにした。
金井山にいつから城を築いたかどうかは分らないが、 古代に南海岸と洛東江下流に倭寇の侵入の激しかったという事実から、新羅の時代からすでに城があったとの見方もあり、また一部の遺構(遺構)を 置いて新羅時代に城があったと主張する人もいる。
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